心地いいものをいつも探している。心地いい時間、心地いい場所、心地いいモノ、心地いい音楽など・・・いつも探している。

その過程がわたしは好きなようで探すのが楽しい。見つけた時は、もっともっと楽しい気持ちになる。

自分にとっての幸せの形は、こうなのかもしれないというのが少しずつわかってきた。

自分の求める理想とかけ離れているとすごく辛くなる。届かないことに苦しくなってもがくような感じ。もがけばもがくほど遠ざかっていく。

すごく長い間辛かったけど、時間をたくさんかけて少しずつ動き始めた。
だんだん自分の理想と実際の自分が重なるようになってきた。

そうすると嘘みたいに辛くなることが減った。

自分で自分に驚いている。するりするりと力が抜けていって、リラックスできるようになってきた。これは、すごいことで嬉しいこと。

人は、変われるんだと思える体験だった。まだまだ自分の中で見つけたいものがある。人生はそれを探すためにあるのかもしれない。

真面目でも神経質でもこの世の中で生きていける。今もうすでに幸せである、そしてこれからも幸せになるべきである。

頑張らずに頑張る。