本を読むことの前に、本を買うという行為自体が大好き。

なんだろうな、あの持った時の重さとか質感とか匂いとかドキドキする。それで気に入ったり気になったら買う。

最近は、特に本を買う機会が多いように思う。何か欲求が強くある時に買う傾向にあるような?

最近買ったものだと、岡本太郎、星新一、英語関係の本、伊藤潤二、ソールライター、Youtubeの本、巷で話題になっている小説「三千円の使い方」、佐藤守晃さんたちのインドの旅の本など。

どれも面白い。全部をつまみ食いするかのように読んでる。

わたしは、色々なものにいっぺんに手を出しがちなんだけれど、それでいいなという感じ。ちょっとずつ触れるのが一番自分にしっくりくるらしい。

結局、自己否定の渦から自分を救いたくて人生を生きている。どういう事柄からも出来事からもその軸は、ブレることなく存在している。

こうして文章を書いていると頭が落ち着いてくるように・・・本を探すこと、買うこと、読むこと、読んだことで何を思ったかということ。

全てが、わたしにとって大切なもの。

だから面白くても、面白くなくてもどちらでも良いの。なんでも吸収する。

そして、吸収した後にどう咀嚼するか、を学び続けている。