今日は、初めてのところで歌わせてもらった。

とても天気が良くて暑いくらいだったけど、楽しく歌うことができた。

やっぱりわたしは歌うことが好きだと改めて思ったし、自分にとっての音楽でこういうものなんだろうということを感じた。

聴いてくださった方や声をかけてくださった方には、本当にありがとうがいっぱいで・・・こういう時間を過ごして幸せを感じれるって本当に嬉しいことだなと思った。

自分らしく生きていきたいと思い始めて自分には何ができるんだろうと思っていたけれど、わたしにもできることがあるかもしれない、と!

良き先輩にも恵まれてたくさん助けてもらってわたしは幸せ者だなと思う。

たくさん応援してくれる人がいて、一緒に頑張っている仲間たちがいて、協力してくれるパートナーがいて・・・。

本当みんなにありがとうを言いたいです。

ありがとう。



センシティブなことですが、わたしは、最後は、自分で自分をこの世から消すと思っていました。30までに自害しようとずっと思っていました。それほどまでに自分を追い込んでいたし、人生を終わらせることばかりに執着していました。

日々に幸せを感じながらもその気持ちは、ずっと無くならなかったんです。

学生の時からそういう気持ちがずっと自分から離れていかずにかなり苦しい思いをしてきました。

一昨年、自分が崩壊してしまって双極性障害を患い、今でも通院しながら自分の様子を伺いつつ寛解に向けて生きています。

その中で歌うことだけは辞めずに来れたのは、結局のところ諦めが悪く負けず嫌い(自分にも負けられない)でこうでなければならないと自分自身で感じていた”自分のおかげ”だと思っています。

それは悪いことのようにも感じるし、それで苦しめられたのは事実ではあるけれど、結果として歌うことを続けてきたということに繋がります。

自分にかなりプレッシャーをかけてやってきて、いつ終わってもおかしくないなという思いとは別の軸で、応援してくれる方が少しずつ増えていて、段々とそのことにいい意味で慣れていくことができている気がします。

自分のためにも歌っているけど、やっぱり誰かのために歌うことができていたらそれは幸せなことなんじゃないかと思うようになりました。

なんかいいね、と思ってもらえるような音楽をこれからも発信していきたいです。歌えることもギターを弾くことができるのもやっぱり当たり前ではない。

わたしは、わたしのペースで。

音楽を作りながらライブもさせてもらって、楽しいと思える時間を増やしていけたらいいなと思います。

いつ終わるかわからない人生、自分だけが歩んでいける幸せを身の丈にあったやり方で感じていけたらと思います。

お疲れ様の露天風呂は、最高のご褒美。帰りに食材を買って一人で鍋を食べるのも最高のご褒美です。

わたしは、こういうことに幸せをいつまでも感じていたい。

楽しいことをたくさんしたいな。