2018年から2020年にかけて自分は、関東にいた。
地元の愛知にいるのがすごく嫌になり、興味だけで行った。
就職でもなければ夢を追いかけるわけでもなく。
ただ、東京を拠点にしてみたかった。ただそれだけ。
23歳とかかな?
若いね。
箱根の旅館で働いたり、東京のカフェで働いたりした。
その時、音楽活動はほとんどしていなかったんだけど、いろいろと破天荒に動き回っていた。
引っ越しも4回したし、まさに後先考えずただ突き進むのみって感じで、たくさんの人に心配と迷惑をかけた。
その動き方が吉と出て面白いことがたくさん起こったりもしたけど、かなり無理をしていた時期だったから身も心もボロボロで、精神的にかなり追い込まれていたことを今でも思い出す。
近くに会える友達もいなくて、都会でひとりぼっちという状況が本当に辛かった。自分でそれを選んでいたけど、思ってた以上に・・・。
強いエネルギーを放出していたし、なんかパワーもみなぎってたからすごく刺激的な毎日だったことも間違いないし、都会じゃないと味わえないようなことがあったりして楽しかったことも覚えてる。
けど、結局なかなか馴染めなくて、コロナが流行り、それをきっかけに愛知に戻ってきた。
帰る直前は、最初のロックダウンの時で、何日も一人で狭い1Rで息してて、ほんとうに死ぬかと思った。今思い出してもトラウマなくらい・・・。
地元に戻ってきてから、あー何しようという感じで、実家にはもう戻りたくないなと思っていたから、名古屋市内に住むことにした。
それから近くの職場で働くようになって、同時に音楽活動を再開して、またも無理して病気になって、仕事辞めて、のんびりしながら音楽活動だけをする。
あまりにもここ数年で変化が多すぎて身体がついていけてないけど、若いというのもあり、耐えることができてしまって、一旦、「はいあなたもう無理です!」って感じで全ての身体のスイッチがオフになった感じ。
そこで人生終えることもできたんだけど、今もこうして文章を書いている。
と!考えると、やっぱり全てのことは無駄じゃないなと思える。
無理してきたことも、無理してでも経験を優先してきたことも、やって後悔したことは、何一つとしてない。
あぁ、あの時こうしていれば・・・ということもない。
やりたいことは、全部やってきたと思っている。
そして、それは、今後も変わらないと思う。
やりたいと思った時にやりたいことをやる。すごくシンプル。
いろんな経験が今に活きている。
あの時、嫌だ!もう愛知を出てやる!と思って出たのに、こうして戻ってきて、今となっては、愛知と名古屋が大好きになっている。面白いところ、面白い人多い(最高)。
27歳の今、とても幸せだし、パートナーや仲間、友達にもたくさん恵まれて感謝の毎日を送っている。
すでに幸せはここにあって、あとは自分次第なだけなような気はしていて。
自分で自分をよしよししたり、喜ばせることができたらもうそれだけでいいんだよな、という感じ。
まとまりあるようでないようなものになってしまったけど、ここまで読んでくれてありがとうございます。
わたしは、これからも変化を恐れないでむしろ歓迎して、自分のペースで楽しみながら人生を生きていけたらと思います。
関わってくれる全ての皆さんに感謝してます!
本当、いつもありがとう!!
